事業紹介
施設概要
事業主体 | 湖周行政事務組合(岡谷市・諏訪市・下諏訪町) |
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施設名称 | 諏訪湖周クリーンセンター(愛称:ecoポッポ) |
所在地 | 長野県岡谷市字内山4769番14 |
敷地面積 | 約20,000m² |
建築面積 | 4,170.17m² |
延床面積 | 8,572.86m² |
処理対象物 | 可燃ごみ、破砕・選別後残渣(大型可燃ごみ) |
処理能力 | 110t/日(55t/24h×2炉) |
事業方式 | DBO方式 |
工期 | 平成25年12月20日~平成28年11月30日 |
主要設備概要
受入供給設備 | 計量器、ピット・アンド・クレーン方式 |
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燃焼設備 | 全連続燃焼式焼却炉(ストーカ炉) |
燃焼ガス冷却設備 | ボイラ式 |
排ガス処理設備 | ろ過式集じん器、有害ガス除去方式 |
灰出設備 | ●焼却灰:加湿処理 ●飛灰:薬剤処理 |
発電設備 | 蒸気タービン発電(発電出力2,050kW) |
通風設備 | 平衡通風方式 |
施設の特徴
安全で安心な環境にやさしい施設
- 運転の自動化、燃焼温度の連続監視により、適正な運転を行います。
- ダイオキシン類等の排ガス規制値については、最新の排ガス処理設備を装備して、国内でも高水準の保証値を遵守します。
- 焼却炉にボイラを設置してごみからの発生熟を有効に利用し、蒸気タービン発電機で発電することで、温室効果ガスであるCO2を削減します。
- 捕集灰中に含まれる消石灰、活性炭を有効利用することで、有害ガスの除去効率を高めるとともに、飛灰の量も削減でき、最終処分量も低減できます。
- プラント排水は、排水処理後、施設内にて極力再使用します。(一部余剰水は下水道放流)
資源循環型社会の形成
- ごみからの発生熟を最大限に回収して電気に変換する高効率ごみ発電(定格2,050kW)を行い、エネルギー回収率の向上をはかります。
- 「循環型社会のショーケース」と位置付け、自然エネルギー、リサイクル材、施設緑化を積極的に活用します。
資源循環型社会の拠点となる施設
- 見学者用に環境学習設備を備えており、各設備やごみ処理の流れを分かりやすく紹介します。
処理フローシート
受入供給設備
燃焼設備・燃焼ガス冷却設備
排ガス処理設備
灰出設備
発電設備
電気・計装設備
見学者設備